泡盛は黒麹で米を発酵させて造る蒸留酒で、多良川では「琉球王朝」「多良川」「久遠」など、香りと味、コクとキレにこだわった泡盛を造っています。
工場では泡盛ができるまでの工程を見学することができます。ショップでは泡盛を試飲して、味を比べることができます。
蔵元から150メートルほどの森のそば、緑に囲まれた地下の洞窟に、泡盛を保管する洞窟貯蔵庫があり、見学することができます。
昭和23年の創業、「多良川」の名前は、仕込み水として使用している伏流水「タラガー」に由来しています。
伏流水は、宮古島特有の琉球石灰岩でろ過された、ミネラルを多く含む良質の地下水で、芳醇な香りとまろやかな風味の泡盛を造りだしています。