へんなさきとうだい

平安名埼灯台

灯台から望む320度の海

東平安名岬に建つ大型灯台で、日本最南端の見学できる灯台。岬の先端にあり、灯台の上からは周囲320度の海を見渡せるので水平線が丸く見えます。

灯台の内部に入れる

国内では数少ない内部を見学し、中の階段を登って上からの展望を楽しめる、灯台のひとつです。

周囲は切り立つ断崖

平安名埼灯台の周囲は隆起サンゴ礁の石灰岩からできた切り立った断崖で、灯台の高さは地上から25m(海面からは43m)。

踊り場から眺める大海原

入り口から97段ある螺旋階段を登りきり踊り場に出ると、大海原が広がる壮大な景観。

海に転がる巨大な岩

崖下の海には、津波石と名付けられた最大径が6~8メートルにも及ぶ琉球石灰岩の巨大な岩塊が点在しています。

国の名勝

灯台のある東平安名岬は国の名勝に指定されています。日本の都市公園100選に選定された灯台周辺の景色も見渡すことができます。

住所
沖縄県宮古島市城辺保良1221-14
駐車場
無料駐車場あり
営業時間
9:30~16:30
定休日
無休(悪天候の場合は休)
料金
見学(入場料):大人 200円(中学生以上)