伊良部島にある地元の人たちにも大人気の揚げ物屋さん。紅芋ぱんびんと天ぷら、かき氷が食べられます。
紅芋ぱんびんは、沖縄の代表的なおやつのサーターアンダギーのことで、外はカラッと、中はサクサク&もっちりしていて、あっさりとほどよく甘く、何個でも食べられそうな美味しさ。
サーターアンダギーは、首里言葉で、砂糖(サーター)+油(アンダ)+揚げ(アギ)の意味ですが、宮古言葉では、さた(砂糖)ぱんびん(揚げもの)と呼ばれます。
紅芋ぱんびんに、アメリカ生まれ沖縄育ちのブルーシールアイスクリームをトッピングした「さたぱんぴんアイス」は、冷たくなめらかなアイスと揚げたての熱々ぱんびんが絶妙のマッチング。
ブルーシールアイスクリームは、紅イモ、サトウキビ、バニラ、チョコレート、バニラ&クッキー、ストロベリーチーズケーキ味から選べます。
お土産用紅芋ぱんびんも販売していて、常温で3日ほど、冷蔵庫では1週間は保存できます。食べる直前にオーブンで温めると、サクサクした食感が戻り、おいしく食べられます。
沖縄のソールフードと呼べる、気軽によく食べられている分厚い衣に覆われた「天ぷら」。なかゆくい商店では、とり天、やさい、さかなの3種類があり、ふんわりとした食感です。
かき氷は200円とリーズナブル。シロップはマンゴー、シークヮーサー、ブルーハワイ、イチゴ、レモン、メロンから選べます。
お店は伊良部島の下地島側(西側)、伊良部郵便局の向かいの県道204号線沿いにあります。