亜熱帯の植物が群生するジャングルのような雰囲気の中にある、上下左右にうねった遊歩道。その先の開けた場所から、坂を上った先に現れる巨大なタコのモニュメント。
タコのモニュメントは東屋になっていて、タコの下にはイスがあります。そしてこの場所は海を展望できるスポット。迫力ある断崖とサンゴの海を望みます。
宮古島から来間大橋を渡って来間島に入ってすぐ、カーブした上り坂の左手側に、島の地図が書かれた案内板があり、この場所に車を停めます。
案内板からガジュマルやシダなど亜熱帯植物がうっそうと覆い茂る中に舗装された遊歩道を進みます。
まるでジャングルを探検するような気分を楽しめます。夏は虫が多く、日没は暗くて不気味に感じると思うので注意しましょう。
10分ほど歩きジャングルを抜けると、迫力ある断崖が見えます。遊歩道が高台に続き、その先には巨大なタコのモニュメントが。
日陰になったタコの下で、海を眺めながら一休み。
近くには小さな天然のプールのような、入り江になった隠れ家ビーチもあります。
ただし入口の案内板付近に水道、遊歩道、タコの東屋があるのみで、他にトイレなどの設備はありません。