クルージングとしての楽しみと潜水艦のようなワクワク感を味わえる半潜水式の水中観光船。透明な宮古島の海の中は、沖縄県最大級の浜サンゴや色とりどりの熱帯魚たちが住む別世界が広がっています。
運が良ければウミガメに会えることもあり、服を着たままで水深25メートルの宮古島の美しい海の世界を体験することができます。
上から覗き込むグラスボートと違い、階段を降りた水深2メートルの水中展望室で座りながら斜めに張られたガラス窓から水中が見られるので、魚と同じ目線でより間近に魚を見ることができます。
潮の満ち引きに合わせてコースを変えて、満潮時には船底がギリギリで通れるサンゴ礁の上のコースを通ります。
ダイビングやシュノーケルをされない方でも、約45分間の神秘の楽園を冒険ができます。階段はありますが小さいお子さんや高齢の方でも海の中が楽しめます。
曇りや雨の日、オフシーズンの寒い日でも宮古島の海が体験できますのでおすすめです。ただし波が荒れると船が出せません。
観光船は博愛漁港から9:00~16:00の1時間間隔(12:00を除く)で出発しています。船内にトイレはありませんので事前に済ませておきましょう。
事前予約が必要で、空席があれば予約なしで乗れることもありますが、定員満員の場合もあるので予約をしておくと確実です。